2019年3月にSFC修行を開始してから、早3ヶ月。
3日目、4日目はルートが1日目、2日目と同じルートなので記事にはしていません
これまで羽田→那覇→新千歳の三角飛びや、羽田⇔石垣島の往復などをやってきましたが、今回はSFC修行では初の国際線!
ルートは、羽田→北京→シンガポール→北京→羽田です。
2019/06/21 羽田13:55発 北京16:45着 CA182便
2019/06/22 北京00:10発 チャンギ06:30着 CA975便
2019/06/22 チャンギ23:25発 北京05:30着 CA970便
2019/06/23 北京12:50発 羽田17:25着 CA167便
しかも、なんとなんとビジネスクラス!
本来だったら僕のような庶民はビジネスクラスには縁がないはずなのですが、エアチャイナのビジネスクラスはメチャクチャ安いんですよ!
今回の修行にかかった費用などは以下の通りです。
日付:2019年6月21日~23日
かかった費用:106,000円
貯まったPP:11,858
PP単価:8.9
これまでの合計費用:217,925円
これまでの合計PP:18,262
SFC修行1日目、2日目の記事を読んで下さった方なら分かると思いますが、これまでの散々なPP単価に比べれば、今回はPP単価8円台と、かなり優秀であることが分かるでしょう。
おまけにビジネスクラスなので、これまでよりもずっと快適に修行を行うことが出来ます。
あなたもSFC修行をやるのなら、エアチャイナビジネスはかなりオススメですよ!
以下、エアチャイナビジネスの搭乗記を書いていきたいと思います。
SFC修行で初のラウンジ!
今回はビジネスクラス利用なので、当然ラウンジを利用することが可能でした。
今回利用したのは、羽田の114番ゲート付近のANAラウンジです。
飛行機の出発は13:55でしたが、ラウンジを利用するために12時頃には既にチェックインを済ませました。
まずは真っ昼間からビールを一杯。
続いてとんこつラーメンを注文します。
やはりラウンジは最高ですね!
ビールととんこつラーメンがこれ以上無いほどにマッチします。
ここまでのSFC修行は国内線のエコノミークラスに乗り続けていたので航空会社のラウンジは利用できませんでした(カード会社のラウンジは使えましたが・・・)。
それがSFCを取得すれば、エコノミークラス利用でも航空会社のラウンジが使い放題。
一足先にラウンジを体験したことで、SFC修行のモチベーションが増々アップしましたね。
ちなみにこの日は、平日の真っ昼間ということもあってラウンジはガラガラでした。
搭乗時間ギリギリまでラウンジを満喫します。
エアチャイナのビジネスクラスに搭乗!
ラウンジを満喫したあとは、いよいよ人生初のビジネスクラスに搭乗します。
今回の機体はA330-300。
搭乗すると、まずはウェルカムドリンクが配られます。
僕は定番のシャンパンを選択しました。
今まで飛行機ではプラスチック製のグラスしか使ったことが無いので、ガラス製のグラスはなんだか新鮮です。
そして何よりも足元が広い!
僕の身長は180cm程ですが、限界まで足を伸ばしてもまだまだ余裕があります。
フルフラットシートなので、その気になれば真横になって寝ることも可能。
わずか3時間程度のフライトで、こんなにいい座席に座っていいのかとなんだか不安になってしまいました(笑)。
その後、飛行機が飛び立ってからしばらくすると機内食とドリンクのメニューが配布されます。
さすが中国の航空会社だけあって、お茶の種類はかなり豊富でしたね。
短いフライトでも本格的な機内食があるのは嬉しいです。
ANA国内線の新千歳→那覇便なんて、今回よりも長いフライトなのに機内食はありませんでしたからね(プレミアムクラスならありますが・・・)。
まずは前菜から。
これだけでも十分機内食として通用しそうなボリュームですが、あくまでこれは前菜です。
ラウンジでも結構食べていたので、全部食べれるか不安でしたが案外ペロリと行けました。
野菜がみずみずしくて、非常に美味しかったですね。
続いてメインです。
メニューが中国語だったので自信はありませんが、おそらくメインは和食、中華、洋食、精進の四種類から選べます。
僕は洋食を選んだのでステーキでした。
肉が柔らかくてよかったです。
ちなみに中華はこんな感じです。
メインの後は、デザートでフィニッシュです。
機内食を食べた感想としては、ビジネスクラスの食事はやはりエコノミークラスとは全然違うな・・・と思いましたね。
今回の格安ビジネスでこのクオリティですから、他の航空会社のビジネスクラスの食事は一体どれだけ凄いのか、ぜひとも体験したくなりました。
機内食を食べ終え、映画を見ているとあっという間に北京に到着します。
今回は北京での乗り継ぎが7時間強あったので、一度出国して、北京を観光しました。
空港を出るのに1時間。便が出発する3時間前には空港に戻ってきたかったので、実際に観光できたのは正味3時間ほどでしたね。
3時間あれば、天安門広場と王府井の観光くらいなら余裕でできます。
王府井は想像よりもずっと発展していて驚きました。
再び北京空港に戻ってきて入国を済ませると、まだ2時間ほど余裕があったのでエアチャイナのラウンジに突入します。
エアチャイナのラウンジにはビジネスクラスラウンジとファーストクラスラウンジがあるのですが、エアチャイナビジネスを利用していると何故かファーストクラスラウンジを利用することが出来ます。
中身はビジネスクラスラウンジと大差ないらしいのですが、こちらのほうが空いているのでファーストクラスラウンジを訪れました。
コーラと点心をいただきます。
ファーストクラスラウンジにはシャワーもあるので、この後の6時間超のフライトに備えてシャワーを浴びました。
そこまで広いシャワー室ではありませんでしたが、清掃はきちんとされていたので快適に利用できましたね。
シャワーを浴び終わると、丁度いい時間だったので00:10発のCA975便に搭乗しました。
ウェルカムドリンクは先程と同じくシャンパンを選択。
今回は長距離路線なのでアメニティが配布されました。
歯ブラシ、アイマスク、耳栓など必要なものは一通り入っています。
また、掛け布団も配布されました。
結構厚手の生地なので、被ればかなり温かいです。
座席を真横にして掛け布団をかけ、目をつぶったらあっという間に4時間が経過し、機内食の時間になってました。
やはりエコノミークラスの座席で寝るのとは全く睡眠の質が違いましたね。
僕は再び洋食を選択しました。
パンもお肉も温かくて美味しかったです。
中華だとこんな感じです。
そして機内食を食べ終わると、あっという間に着陸です。
エコノミークラスだと6時間のフライトは結構長く感じられるのですが、ビジネスクラスだとむしろ、もう少し長く居たいと思ってしまうくらいでした。
今までのSFC修行がストイックだった分、今回はこんなに楽しても良いのかと不安に思ってしまうくらいでしたね(笑)。
シンガポールには17時間ほど滞在できるので、シンガポールフライヤーやマリーナベイサンズなど主要な観光スポットを巡っていました。
特にマリーナベイサンズからの夜景はかなり綺麗だったので、SFC修行でシンガポールを訪れる方はぜひ行ってみてください。
観光を終え、出国した後は搭乗時間までSATSプレミアラウンジで時間を潰します。
自分で茹でる麺が結構美味しかったです。
帰りの便は、ウェルカムドリンクにトマトジュースを選びました。
ここからは基本的に行きと同じなのでダイジェストでお届けします。
機内食。
上もしくは下の機内食が選べます。
寝てるとすぐに北京到着。
今回は沖止めでした。
今回も北京のトランジットは7時間と割と余裕があったのですが、眠かったのでファーストクラスラウンジで時間を潰します。
食事して寝てたらすぐに搭乗時間が来たので乗ります。
最後のウェルカムドリンクは再びシャンパンを選択。
機内食を食べたら、あっという間に日本に到着しました。
エアチャイナビジネスSINタッチの感想
今回のSFC修行の感想は、楽で楽しかった!
の一言に尽きます。
普通に観光しただけで1万以上のPPがたまり、おまけに単価も悪くない上にビジネスクラス。
はっきり言ってSFC修行するなら一度はエアチャイナビジネスでSINタッチすることを強くおすすめしたいですね(17時間もシンガポールに滞在しているのでタッチでは無いかもしれませんが)。
ビジネスクラスということで移動の疲れもとにかく少なかったです。
一度このクオリティに慣れてしまうと、次からエコノミークラスに乗れなくなってしまうかも・・・(笑)。
とにかく最高の3日間でした。
皆さんも是非やってみてください!